前作「母さんごめん、もう無理だ」に引き続き胸にズシンとくるタイトル。
介護の末の・・・が多くて目をそむけたくなるが、これが現実。
どの事件もつらいが、幼児虐待は・・言葉も出なくて・・・
事件が起こるたびに「社会全体で担っていく問題」などと叫ばれるが、
それで丸く収まるものでもないだろうに。
昔通っていた歯医者の待合室に掛けてあった色紙の言葉
「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」
叱る前に熱湯をかけたり閉じ込めたり、笑わずに手をかける。
これが、現実。
いたずらを叱ったり、ボケを笑うほうが平和。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2024年3月1日
- 読了日 : 2024年3月1日
- 本棚登録日 : 2023年10月4日
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