50歳からの「死に方」 ~残り30年の生き方 (廣済堂新書)

著者 :
  • 廣済堂出版 (2014年9月21日発売)
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本棚登録 : 382
感想 : 46
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タイトルは死に方だが、サラリーマンが50歳からどう第2の人生を設計するか?
島耕作シリーズを書く中で、多くの企業トップの方とあってきた弘兼氏だが、
本書はそんな少数派ではなく、多くの普通のサラリーマンの視点で非常に現実的に書いている。

その点を表しているのが、
50歳で持つべきは夢でなく目標
目標を達成するためには具体的な計画に落とし、週単位で実行にうすさないと
達成できない
といったあたりか。

それと50歳になって今すべき事のひとつとして、面白かったのが、
妻との距離を大切にするということ。
定年になれば、二人でずっと一緒にいられる。二人で旅行にも行きたい。きっと妻も同じ気持ちだというのは、「男の錯覚」というものです。
と言っている。はたしてそうなのだろうか?
まあ、意識しておこう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年10月28日
読了日 : 2015年1月24日
本棚登録日 : 2018年10月28日

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