マリガンのマニュアルセラピー 原著第5版

  • 協同医書出版社 (2007年9月1日発売)
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感想 : 1

著者はニュージーランドの理学療法士。マッケンジーといい、ニュージーランドおそるべし。

やっていることは、癒着した椎間関節を離開させて滑らせたり、逆に関節を圧迫して動かしたりと、カイロプラクティックのような、関節包内運動のような、モビリゼーションである。ベルトを巻き付けて行う運動は、結構セラピストにもダメージがきそうだ。

翻訳があまりに直訳すぎて読みづらい。学生が訳したのかと思っていたら、あとがきによれば若手の教員だという。やれやれである。レイアウトも改善の余地あり。ところどころに見られる著者のジョークが、読みづらさに辟易していた俺の神経を、さらに逆撫でする結果となった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月4日
読了日 : 2011年8月20日
本棚登録日 : 2024年1月4日

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