言語哲学がはじまる (岩波新書 新赤版 1991)

著者 :
  • 岩波書店 (2023年10月21日発売)
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感想 : 28
3

題名通り、入門書。
最終的にウィトゲンシュタインの『論考』の紹介になっている。
言語が思考を成立させるのであって、言語以前の思考という考えには意味がない。(177ページ)が肝。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本<哲学>
感想投稿日 : 2023年12月10日
読了日 : 2023年12月10日
本棚登録日 : 2023年12月8日

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