ピギー・スニードを救う話 (新潮文庫 ア 12-12)

  • 新潮社 (2007年8月1日発売)
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本棚登録 : 199
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ピギー・スニードを救う話し:作家の役割を偽悪的に。良心の呵責と良心の発揮。
インテリア空間:これぞアーヴィング。ドタバタの真骨頂。
もうすぐアイオワ:ドライブという哀切。
疲れた王国:ほろ苦い。賞賛や承認とは程遠い世界の主人公が体験した変化。
ブレンバーの激論:どうとるべきかわからないという不安。
ひとの夢:危機からの軟着陸?
ペンション・グリルパルツァー:これもほろ苦い。アーヴィング小説の原型がここにも。
小説の王様:ディケンズの『大いなる遺産』論。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本<文学>
感想投稿日 : 2023年8月4日
読了日 : 2023年8月6日
本棚登録日 : 2023年8月4日

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