維新150年だし「西郷どん」だしで再読。
明治維新を実現した薩長土肥等雄藩の「柔構造」分析が面白い。
「グローバル化した世界の中で異なる民族、宗教、思想が何とか共存して生きうる世界を築くためには、いい加減な生き方もまったく役に立たないとはいえまい(p179)」
日本人の特性である「翻訳的適応」を今こそ発揮すべきだと感じた。
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2018年5月13日
- 読了日 : 2011年3月21日
- 本棚登録日 : 2011年3月21日
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