2021年3月ハヤカワJA文庫刊。書下ろし。シリーズ6作目。長編。いつもながら、裏世界の構築が緻密で、楽しめる。登場人物たちの行動と思いに、わくわく感がもの凄くあって、面白い。始まりの空魚の記憶喪失や、島子、小桜、茜理の動きに緊張感があり長編の持つメリットと相まって強く心に残ります。素晴らしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2021年5月4日
- 読了日 : 2021年5月4日
- 本棚登録日 : 2021年5月4日
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