2014年10月刊。今まで語られなかった10年が語られる。シリーズ初の文庫書下ろし。いくつかのお話があるが、お文の実の父である要左衛門の話が良い。 小さな伊予太が要左衛門に聞いた「月は誰のもの」がタイトルになっているのが楽しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2015年3月24日
- 読了日 : 2015年3月24日
- 本棚登録日 : 2015年3月24日
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