ふたたびの虹: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三) (光文社文庫 な 43-4 光文社時代小説文庫 日本橋牡丹堂菓子ばなし)
- 光文社 (2018年7月11日発売)
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感想 : 13件
2018年7月光文社時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。初秋うさぎが跳ねるか,月見菓子、晩秋留助の恋と栗蒸し羊羹、初冬若妻が夢見る五色生菓子、仲冬秘めた想いの門前菓子、の4つの連作短編。中島さんのお話には、登場人物たちの仕草と言葉と掛け合いに絶妙の間があり、感心するところが何回もあります。これが、とても心地良いのです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2020年11月17日
- 読了日 : 2020年11月17日
- 本棚登録日 : 2020年11月17日
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