かなたの雲 (日本橋牡丹堂菓子ばなし(七))

著者 :
  • 光文社 (2021年1月13日発売)
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本棚登録 : 155
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2021年1月光文社時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ7作目。栗羊羹で里帰り、喧嘩別れはおはぎの味、丸くおさめる卵菓子、涙の虹と栗汁粉、の4つの連作短編。いつもの菓子ばなしと小萩の仕事への想いと伊佐の話が絡み、するすると読了。小萩の将来に関しての良い展開が続いたので、次が楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2021年4月11日
読了日 : 2021年4月11日
本棚登録日 : 2021年4月11日

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