2021年1月光文社時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ7作目。栗羊羹で里帰り、喧嘩別れはおはぎの味、丸くおさめる卵菓子、涙の虹と栗汁粉、の4つの連作短編。いつもの菓子ばなしと小萩の仕事への想いと伊佐の話が絡み、するすると読了。小萩の将来に関しての良い展開が続いたので、次が楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2021年4月11日
- 読了日 : 2021年4月11日
- 本棚登録日 : 2021年4月11日
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