2015年4月刊。6話の連作短編。骨董屋さんのイケメン男性が、日常のミステリを解き明かすお話。3話めくらいまでは、良いテンポで進みますが、4話めあたりから、話の展開が冗長で読み辛くなりました。京都のあちこちのことや風物詩の紹介がお上手で、再認識させられます。登場する京言葉も現実的な京都の暮らしを感じさせてくれました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2015年7月5日
- 読了日 : 2015年7月5日
- 本棚登録日 : 2015年7月5日
みんなの感想をみる