推測と憶測が多く、全否定はできないにせよ、全般に鵜呑みにも出来ない内容で、いっそ小説形式として自説を展開した方が、世に問いやすかったのでは。もしくは、折角資料を駆使しているのだから、確度の高い推察を絞り込んだ構成にすれば、かえって説得力を増したかもしれない。
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歴史
- 感想投稿日 : 2022年6月21日
- 読了日 : 2022年6月21日
- 本棚登録日 : 2022年6月21日
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