寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2002年7月9日発売)
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極貧の浪人生活でいつも腹を減らした磐音と下町の人々との活き活きした描写が魅力的だ。なんとか用心棒の仕事を得て食いつないで行く。その5つの仕事の様を横軸に連作形式で語られ、縦軸に豊後関前藩の陰謀がしだいに明らかになっていく。これははまる。すぐに続刊を読みたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代
感想投稿日 : 2013年3月1日
読了日 : 2013年3月1日
本棚登録日 : 2013年2月23日

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