極貧の浪人生活でいつも腹を減らした磐音と下町の人々との活き活きした描写が魅力的だ。なんとか用心棒の仕事を得て食いつないで行く。その5つの仕事の様を横軸に連作形式で語られ、縦軸に豊後関前藩の陰謀がしだいに明らかになっていく。これははまる。すぐに続刊を読みたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月1日
- 読了日 : 2013年3月1日
- 本棚登録日 : 2013年2月23日
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