青木玉 著「手持ちの時間」1999.11刊行、2002.11文庫化です。感性豊かな青木玉さんのエッセイが沢山収録されています。「手持ちの時間」とは、(加藤一二三さんの「あと何分」、残ってないのに「あと何分」と記録係に聞くのがが有名ですがw)、将棋の差し手に残っている持ち時間をいうそうです。さて、将棋指しの残り時間ではなく、一寸先も見通せない(惰性の如く生きてはいますがw)私たちの手持ちの時間はどれほどか、ちょっと聞いてみたい気もしますね(^-^)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年3月5日
- 読了日 : 2017年3月5日
- 本棚登録日 : 2017年3月5日
みんなの感想をみる