高岡琴、北町奉行所の同心の妻として過ごし、夫の死後は通油町に居を移し、町家の暮しになじんだ。享年66。そんな琴の生涯を、宇江佐真理さんがあたたかい眼差しで描いた秀作です。「涙堂」、連作6話、2005.8発行。
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カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2022年12月24日
- 読了日 : 2022年12月24日
- 本棚登録日 : 2022年12月24日
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