大江戸閻魔帳 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2019年1月16日発売)
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本棚登録 : 48
感想 : 6
5

藤井邦夫さん、新しいシリーズの始まり、新しいヒーローの登場です。「大江戸閻魔帳」、2019.1発行。南町奉行の(隠し)孫という設定。青山麟太郎、23~4歳、173cm、戯作者、神道無念流の達人。剣の強さは秋山久蔵張り、情けの深さは白縫半兵衛仕込みのよう。焔魔堂赤鬼として事件を解決、そして戯作に。脇を占めているのが同い年で地本問屋二代目のお蔦。お蔦は暗に好きだと言ってるのに、恋には鈍い麟太郎w。写楽は誰だ、駆け落ち始末、未練者仕置、閻魔の仇討の4話。藤井さんの作品は、まわりくどくなく、軽快なテンポがいいです

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代物
感想投稿日 : 2019年2月7日
読了日 : 2019年2月7日
本棚登録日 : 2019年2月7日

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