藤井邦夫さん、新しいシリーズの始まり、新しいヒーローの登場です。「大江戸閻魔帳」、2019.1発行。南町奉行の(隠し)孫という設定。青山麟太郎、23~4歳、173cm、戯作者、神道無念流の達人。剣の強さは秋山久蔵張り、情けの深さは白縫半兵衛仕込みのよう。焔魔堂赤鬼として事件を解決、そして戯作に。脇を占めているのが同い年で地本問屋二代目のお蔦。お蔦は暗に好きだと言ってるのに、恋には鈍い麟太郎w。写楽は誰だ、駆け落ち始末、未練者仕置、閻魔の仇討の4話。藤井さんの作品は、まわりくどくなく、軽快なテンポがいいです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2019年2月7日
- 読了日 : 2019年2月7日
- 本棚登録日 : 2019年2月7日
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