また熟読したくなって、図書館から借りてきました。「想 SOU」、高倉健さんの写真集でありまたエッセイです。2006.11発行。デビューして3年目、内田吐夢監督からのアドバイス:「時間があったら活字(本)を読め。活字を読まないと顔が成長しない。顔を見れば、そいつが活字を読んでるかどうか分かる」。高倉健さんはこのアドバイスを守り、そればかりか素晴らしいエッセイを書かれましたね!「単騎、千里を走る」の助監督から、撮影後、誕生日に「高倉健・撮影日記」をプレゼントされ、人を想うことの美しさに痺れたそうです。
若い時学校の先生だった高倉健さんのお母さん「辛抱せんといかんとよ」「辛抱ばい」。「幸せとは?」「あるとき感じる、人と人との優しさ」。年に1~2回、丁寧に読み、そして眺めてる写真集です。高倉健(小田剛一)著「想」、2006.11発行。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
写真集
- 感想投稿日 : 2015年12月13日
- 読了日 : 2015年11月1日
- 本棚登録日 : 2015年11月1日
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