1961年生まれ、梯久美子さんの「愛の顛末(純愛とスキャンダルの文学史)」、2015.11発行です。「小説を書くというのは、日本橋のまん中で、素っ裸で仰向けに寝るようなものだ」とは、太宰治の言葉だそうです。本書は、小林多喜二、三浦綾子、中島敦、梶井基次郎など12人の作家について、文字通り、いのちをかけた真剣ないきざまを綴ったものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・人生論
- 感想投稿日 : 2017年11月25日
- 読了日 : 2017年11月25日
- 本棚登録日 : 2017年11月25日
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