岡本さとるさんの「女仕置き人シリーズ(居酒屋お夏)」№3「つまみ食い」、27.6発行です。読むのはいつも一息です(笑)目黒の居酒屋が舞台、くそ婆ァと呼ばれるもこれ以上いい女はいない女将の「お夏」と寡黙で誠実な料理人「清次」が紡ぐ店。「つまみ食い」「いだてん豆腐」「干し飯」「玉子焼」の4話。岡本さとるの世界が広がってます(笑)途中から、話の成り行きは見えていながら、なお泣かされ、拍手喝さいを!どれも素晴らしいですが、私には「いだてん豆腐」が秀逸でした!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年12月13日
- 読了日 : 2015年11月3日
- 本棚登録日 : 2015年11月3日
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