リーダーはもともと生まれ持った資質や適性を持っている人しかなれないのか、誰でもなれる可能性があるのか。
この本は主に後者の立場で、リーダー育成の枠組みを仮説設定してそこに必要な組織要件や属人的要件を解き明かした稀有な本。
仮にリーダーになれる資質や適性があってもドロップアウトさせてしまう"離脱のダイナミズム"など失敗要因に言及しているところも興味深い。
タレントマネジメントの枠組みを構築する上で参考にしたい一冊。
Sさんが大切にしていた理由が分かります。もう一人のSさん、早く返してあげてくださいね。
(和田)
↑欲しがりますね~。犯人は私じゃなさそうです笑
(実島)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
組織人事/人材マネジメント
- 感想投稿日 : 2016年1月27日
- 読了日 : 2016年1月27日
- 本棚登録日 : 2016年1月27日
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