ピッコマで読み始めたと夫に伝えたら、ウチにあるよとのことで最後まで一気読み。
誰の子かわからない妊娠、触れたら壊れそうな新生児、少しの気の緩みが起こした赤ちゃんの死、宗教じみた施設での隔離生活──。
どれも世界の片隅で起きている胸が張り裂けそうな現実で、ドキドキしながらページをめくり、そのたびに愛がいっぱいのタイジに救われ読み進めることができた。
どこまでも現実、なところがよかったので、最後のシーンはちょっと残念(心あたたまるけど)と思い、星4つ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月27日
- 読了日 : 2020年7月27日
- 本棚登録日 : 2020年7月27日
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