再読。いったいどこに向かい収束するのか?行き先のない方向性、循環し反転しては重なり離反して箱庭の世界が増殖して‥行き止まる。戦後の猥雑な喧噪、タイムトリップの罠に嵌るがよい。断固たる美学。敬服せざるをえない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2014年1月4日
- 読了日 : 2012年6月7日
- 本棚登録日 : 2014年1月4日
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