前作とは違ってとってもBL。さみしさがスーパーで襲ってくる、というシーンが凄く好きです。カレーが美味しいとかが寂しいと思う。日常という中で自分が一人だということが改めてわかってしまう、だから寂しい。その寂しさを埋めてくれる相手が実に優しく、柔らかく側に寄ってきて一緒にいてくれる感じが凄く好きです。読んでいて幸せになれる。 終末の話も大好きです。空っぽな自分を認めるのって本当に恐い。ちょっと終わりが、これからこの二人はどうなるの?っと思うけど、表紙裏で二人の今後が見れるのでそこで妄想補完できるのがまたいい。希望的には細マッチョ×メタボくんで一つお願いしたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2011年7月17日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年7月17日
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