時にマルクスに同調しながら、時にマルクスを批判しながら「新しいインターナショナル」を提唱する本書。
また、東浩紀が注目していた、「幽霊」のモチーフが使われた一冊。
『ハムレット』に出てくる父の亡霊が、訂正可能性を開く。
これがなければ、脱構築は脱構築にならない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
デリダ
- 感想投稿日 : 2011年4月1日
- 読了日 : 2011年3月26日
- 本棚登録日 : 2010年9月15日
みんなの感想をみる