2012.05.09 この本には、著書である三浦展氏の半生が投影されている気がした。そしてこの辛い現代社会において幸福な生活を見つけるヒントも隠されていた。底が抜けてしまった、厳しい不安定な社会の中で、わずかだが生きる勇気がわいた。小説でもないのに、ところどころ泣けた。そして、若い世代の中には、確実に日本を変えるやつがいることを改めて再確認した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会・思想
- 感想投稿日 : 2012年5月10日
- 読了日 : 2012年5月10日
- 本棚登録日 : 2012年5月10日
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