ひとりになってしまった結祈に、自然に、なんの躊躇いもなく「結祈」と呼びかける慎の優しさ。
「お兄ちゃん、大好き」という結祈の切ない想い。「ひとりになりたかった」って……あああ。
慎が、何も覚えていないことに引っ掛かりを覚え始める。
諒は全部背負ってたんだなあと改めて。それを知った洵の涙が綺麗。
遂に次は叶鳴がー!!
全巻、ジャケットが好きです。幕間だったり、印象的なシーンを切り取ったものだったり。
この巻はどちらでもないけど、きっとあのシーンは本当はこうだったんだろうなと思って、夢のようで特に好き。
読書状況:読み終わった
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DVD
- 感想投稿日 : 2008年12月7日
- 読了日 : 2008年12月7日
- 本棚登録日 : 2008年12月7日
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