足ながおじさんでなく、足みじかおじさん。
足が短くて、帽子を深くかぶって顔は見えなくて、困っている人がいると、どこからともなく現れる。
短編集はどれも繋がりのない話ですが、雰囲気の煮ているものを纏めている感じ。
最初のほうは、助けられる側が純粋無垢な少女て感じだったけれど、中盤はちょっとやさぐれてたり、子ども向けじゃないな、て雰囲気だったりするし、最後のほうは、助けられる側も人間でなかったりします。
あとがきからすると、全部で300話くらいあるうちの1/3くらい収録しているらしいので、残りも読みたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
一般文学
- 感想投稿日 : 2018年1月26日
- 読了日 : 2018年1月26日
- 本棚登録日 : 2018年1月26日
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