京都何千年の歴史とか、江戸時代から伝わる、薩摩芋、讃岐うどんまで、京都・江戸・旧国名等を使い、「日本の伝統マジック」を纏ったビジネスやマウンティングの数々を分析・解説した作品。たしかに商品に「京都」とか「江戸」とか入っているだけで権威を感じてなにか特別なものだと思ってしまう感情はある、逆に言えばこれらの言葉を入れる事で新たなビジネス展開も考えられるので、いい勉強になった一冊だった。
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202008
- 感想投稿日 : 2020年8月11日
- 読了日 : 2020年8月11日
- 本棚登録日 : 2020年8月11日
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