最終巻ということで、全面解決を期待したが、何やら消化不良の感は否めない。
次々と起こる異様な事件、所轄から警察庁果てはFBIへと広がる登場人物と、読み手を引っ張てはきたが。
神とは、結局誰あるいは何だったのだろう。
また、一話完結のシリーズものなら、刊行の間が空いてもそれほどでもないが、このように連続するシリーズものは、間が空くと興味が削がれてしまう。やはり、こういうシリーズものは、刊行の都度読むのではなく、完結後まとめて読む方が楽しめるかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2018年2月23日
- 読了日 : 2018年2月22日
- 本棚登録日 : 2018年2月23日
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