国際社会がいかにヨーロッパ寄りかわかる目からウロコの落ちる本です。ユダヤ人がヨーロッパで無事平温で住めれば何も問題は起きなかったのに。オスマン帝国は宗教に寛容でユダヤ教、キリスト教、イスラム教が仲良く暮していたのに。イスラム教のイメージが日本では良くないけどそれも欧米を通して見た視点でしかないことにも気付かされます。筆者の高橋和夫先生はたまにテレビでパレスチナ問題について解説しています。
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- 感想投稿日 : 2022年10月19日
- 読了日 : 2022年10月19日
- 本棚登録日 : 2022年10月19日
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