「エンダーのゲーム」続編として、その展開を楽しみに本書を開きました。
そこに描かれた世界は別世界のもののようで戸惑うも、「エンダーのゲーム」と破綻なく地続きの物語でした。(とても遠く離れたものではあるけれど)
しかし、ジュブナイル小説視される「エンダーのゲーム」はド直球に少年の冒険と成長の物語でしたが、本書は多少大げさに書くなら「愛」とはなんなのか、「ひとはなぜ生きるのか」を語る純文学的な物語ではないでしょうか。読者を選びそうです。
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- 感想投稿日 : 2018年7月30日
- 読了日 : 2018年7月7日
- 本棚登録日 : 2018年7月7日
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