偏差値41から東大に合格したという著者による「宮口式記憶術」の解説本。しかし、記憶したいことをイメージ化して身近な風景、道順に張り付ける、短時間に大量に記憶するようにするが完璧を目指さないなど、宮口式記憶術の手法について断片的な記述はあったものの、本書のほとんどの記述が「いかに宮口式記憶術が有効か」といった前置き的な話ばかりで、肝心の記憶術の具体的なノウハウはほとんどわからなかった。時間管理術についてなど記憶術ではないが参考になる内容はあった。
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- 感想投稿日 : 2016年2月7日
- 読了日 : 2012年4月7日
- 本棚登録日 : 2012年4月7日
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