読みかけのまま20年来の積読。
コクトーが半生を振り返り、社交界での旧友のことを思い出しながら、自らの人生観や芸術観について語っています。
当時の出来事や背景を知らないし、コクトー独特の抽象的な表現がたくさん出てきて、具体的なイメージができない箇所も多いですが、コクトーが何をどう考えていたかを実際知るのにたいへん参考になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学、文芸
- 感想投稿日 : 2013年1月21日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年1月3日
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