ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫 コ 7-1)

  • 筑摩書房 (1996年7月1日発売)
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読みかけのまま20年来の積読。
コクトーが半生を振り返り、社交界での旧友のことを思い出しながら、自らの人生観や芸術観について語っています。
当時の出来事や背景を知らないし、コクトー独特の抽象的な表現がたくさん出てきて、具体的なイメージができない箇所も多いですが、コクトーが何をどう考えていたかを実際知るのにたいへん参考になります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学、文芸
感想投稿日 : 2013年1月21日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年1月3日

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