北方三国志を楽しんだひと(←わたし)、
かつ三国志初心者に毛の生えた程度のひと(←わたし)
はとくに楽しい、北方謙三による三国志解説本。
三国志正史と三国志演義の双方から、
史実として伝えられていることと昔昔に語られた物語としての三国志の違い、北方三国志でのアレンジの仕方、その心
などを著者のことばでわかりやすく、そして熱く書いてありました。
また北方三国志読み返したくなった!うぉー
高校時代にはまって以来すでに何回か読み返してるけど、
2回目以降はどうしても
孤立した関羽が死に向かっていくシーンがつらすぎて
その直前までしか読めない毛の生えた初心者です…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月18日
- 読了日 : 2011年11月18日
- 本棚登録日 : 2011年11月18日
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