多文化共生のジレンマ (神田外語大学多文化共生シリーズ) (神田外語大学多文化共生シリーズ 1)

著者 :
  • 明石書店 (2004年3月11日発売)
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感想 : 2

ごちゃごちゃ主義な日本
グローバル化という原理主義
キリスト教も原理主義といえる
土着の宗教は排斥してしまった
多文化共生というものは基本的に大変なもの
でもひかれてしまう
コミュニケーションも最近できたもの
移民問題
それぞれの地域でそれぞれ文化が形成され今もあるというのはもう仕方がなく、それでいくしかない。その状況下で国家、まあもっと小さな行政単位だとしてもまとめて、経済や政治を成り立たせるためには、ある程度統制というものは必要。法律だってそうだし、情報の統制も一概に悪いものとは言えない、自由化が統制妨げになったり治安悪化にもつながる可能性がある。格差は間違いなくあるのだから、それぞれのレベルでの自由の形が必要。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年1月3日
読了日 : 2013年1月2日
本棚登録日 : 2012年12月30日

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