小学校にあった二宮金次郎の銅像。薪を背負いながら、読書する姿は、彼の一面であった。努力の人だけではなく、効率化が彼の真骨頂。薪を売って稼いだお金を運用して、貧しい人たちに貸して、皆が幸せになる。コスト削減によって生じた余剰をどう使うか…そこが本質である。
低成長時代の現代で、いかに効率的に働くか。国民全てが、そうできれば富は増え、右肩上がりの経済成長並みの、富を実感できるはず。
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- 感想投稿日 : 2012年4月24日
- 読了日 : 2012年4月24日
- 本棚登録日 : 2012年2月6日
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