人口減少社会の成長戦略 二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか? (文春文庫 い 17-14)

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  • 文藝春秋 (2007年8月3日発売)
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小学校にあった二宮金次郎の銅像。薪を背負いながら、読書する姿は、彼の一面であった。努力の人だけではなく、効率化が彼の真骨頂。薪を売って稼いだお金を運用して、貧しい人たちに貸して、皆が幸せになる。コスト削減によって生じた余剰をどう使うか…そこが本質である。
低成長時代の現代で、いかに効率的に働くか。国民全てが、そうできれば富は増え、右肩上がりの経済成長並みの、富を実感できるはず。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年4月24日
読了日 : 2012年4月24日
本棚登録日 : 2012年2月6日

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