九州の山深くに存在するといういわくつきの「暗黒館」のうわさを聞き、現地へと赴く江南くん。
館へと辿り着き、その塔に登って・・・そこで突然の地震。彼は塔から転落し・・・・
綾辻行人「館」シリーズ最新作。
これまでの集大成的な印象が強く、最終作・・・・というわけではないようです。
正直、このところの館シリーズはなんというかそれほどでもなかったので。わたくし的に。今回はボリュームは非常に多いけどどうなんだろうな~・・・と読み進めたら・・・いやおもしろいわ。かなり夢中になって最後まで読了しました。
「宴」の真相など、わりとすぐに察知できるものもあったのでどうなんだろうなと思ってたんですが・・・なんていうか細かい感想書くとあっという間にネタばれになるというレビューなかせw
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- 感想投稿日 : 2010年11月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年9月25日
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