石油・武器・麻薬 中東紛争の正体 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2015年12月17日発売)
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感想 : 12
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石油収入で欧米•ロシアから大量の武器を購入し、購入した武器で戦争し、戦争による貧困がさらに戦争を呼び、戦争の為に武器を買い、武器を買う為に石油を売って…もうええがな中東、カモられとるがな、しっかりしろイスラム。平和な宗教と言われるこのイスラム教はイスラム教でシーア派やらスンニ派やらで殺し合いしてるし、酒•麻薬は一切禁止の教義のくせにアフガニスタンはケシの世界最大の産地やし、もうわけ分からんので関わりたくない国なんだけど我々には資源が必要で…ああ、外交って大変だよなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2016年5月12日
読了日 : 2016年5月12日
本棚登録日 : 2016年5月12日

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