未読の作家を新規開拓するために、古本屋で過去の「このミス」を買う…の、3回目。
何故に最新号ではないのか?
……発売から2~3年も経っていれば、気に入った作品を見つけたら文庫で買えるから(笑)。
今回のチェックは・・・
島田荘司「写楽-閉じた国の幻」
梓崎優 「叫びと祈り」
そして、「このミス」恒例の、書き下ろし短編より……
●伽古屋圭市「遺稿」
……まあまあ楽しく読めた。
●中山七里「要介護探偵のチェイス」
……面白し。キャラの立ちまくった主人公が、存在感出しまくり。
……「さよならドゥビュッシー」とか聞き覚えのある著作・・・読んでみようかしら。
●太郎想史郎「少年カルト」
……叙述の仕掛けまで使って主人公の性別を欺いた意味が、全く分からん。結局何が言いたい作品だったのだろうか??
一冊トータルで
★3つ、7ポイント半。
2016.09.06.古。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション・伝記系・新書・雑学系
- 感想投稿日 : 2016年9月5日
- 読了日 : 2016年9月5日
- 本棚登録日 : 2016年9月5日
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