映画「戦国自衛隊」(1979年)のリメイク
かつ
その原作、半村了「戦国自衛隊」を原案としての福井晴敏「戦国自衛隊1549」を元にして制作、とのこと。
最近の好きな作家ナンバーワンである福井さんが作ったハナシだということでかなり期待して観たのだけれど・・・
がっつりB級。
いや、もはやC級映画(苦笑)。
キャストはそう悪くも無いはずなのに…
荒いCG、
雑な展開、
「この人がこんな…だっけ?」と呟いてしまうような拙い演技の連発。(これは脚本のせい?)
ほとほとガッカリした。
さすが福井さんの作ったプロットだけあって、設定はある程度面白そうなので、もっとじっくり作り込んで欲しかった。
唯一の救いは、鹿賀丈史さんの好演かな……(目ヂカラがハンパなかった)。
※“平和ぼけした日本人の目を冷ますために荒療治が必要”という、主要人物の台詞……、福井作品に共通して登場する考え方。彼の思想なのかな?
★1つ、2ポイント。
2014.08.06.書。
……でも、原作本(?)福井晴敏「戦国自衛隊1549」は、読むつもり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画(DVD)
- 感想投稿日 : 2014年8月6日
- 読了日 : 2014年8月6日
- 本棚登録日 : 2014年8月6日
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