炎の蜃気楼シリーズ(24) 怨讐の門(赤空編) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (1998年4月1日発売)
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本棚登録 : 287
感想 : 15
3

正直冗長に感じる。

潮の能力が開花するところはちょっと熱かった。
過去の記憶を思い出しつつあるようだがはっきりとはまだ正体が明かされない。

ミホと一蔵に千秋たちが会うなど登場人物も多ければ舞台もあちこちに飛ぶ。

高耶の正体を疑い色々と調べた上で高耶を信じ、
己の、赤鯨衆の正義を信じて彼を助けようとする中川さんが恰好良かった。

嘉田さんと草間さんのやりとりもかなりぐっときた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ラノベ
感想投稿日 : 2015年4月15日
読了日 : 2015年3月22日
本棚登録日 : 2015年4月15日

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