さとわちゃんが実は策士なところが良い。
ちゃんと色々見ていて、勝算もある。
愛は手の形が綺麗だし、耳も良さそうだ。
さとわちゃんは親の教え方がひどかったから
出来ない、わかんないと言っても怒られない感覚は
それはわからないだろうと思う。
サネのギター経験がある感じがリアルだった。
弾き方は違うけれどやはりセンスがあるし、人と合わせるのも慣れている。
なんでできないのかが分からなくても
みんなで考えて、何なら出来そうだと意見を出し合うのが良い。
倉田くんは焦んなくて大丈夫と声掛けをしたり
よく見ていて部長向きだと思う。
届かなかったらとか 考えてるヒマあるなら
どうやって 届けるか かんが 考えなきゃ
ちゃんと愛に謝れるさとわちゃんがとても偉かった。
教頭の私怨みたいなものなのに、全校生徒の時間を使って演奏を聴かせる、
しかもできないだろうと思ってのことなのが
教育者としてあるまじき行為だと思うが
生徒たちも教頭に対して思うことはないのだろうか。
1人では無い、補い合えるのが合奏だと気付いた彼らの演奏が楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2023年8月14日
- 読了日 : 2023年8月13日
- 本棚登録日 : 2022年11月30日
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