名探偵コナン (36) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2002年2月18日発売)
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本棚登録 : 1369
感想 : 27
3

龍宮城の話は服部とコナンのコンビが好きだし
オチが切なくて印象残っている。

松田に似ていたからっていきなり引っ叩いてくる佐藤さん、ありえないなと思う。
トラウマは兎も角ただの八つ当たりだ。
しかしこの爆弾犯の話は高木刑事とコナンのコンビもまた好きだし
映画並の壮大さがあって好き。
高木刑事は前々からコナンくんのことを買っている感じがあるし
正体を話してしまうのもありだったのではと思うが
あの世で教えてあげるとしたのもそれはそれで
新一っぽいキザさがあって良かった。

しかし松田の時もそうだが事前に色々打ち込んでいたとしても3秒前に一文字ずつ出るヒントを読み上げ
それを聞いて打ち込んでいてはとても送信は間に合わないと思う。
電話を繋いでいて読み上げるなら松田の時は伝えられただろうが
今回はコナンくんが見て高木が聞き打ち込むというタイムラグがあるので流石に無理がある。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック
感想投稿日 : 2024年4月21日
読了日 : 2024年4月21日
本棚登録日 : 2024年4月20日

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