年下の可愛い男の子を彼女みたいに眺めるのが
満足感があるし
男の子サイドもかわいい彼女みたいにちやほやされるのが
気持ち良いのかも、というのは面白いし
なんだかわかる話だ。
シングルマザーだからってお母さんを続けつつ
子供以外の人を好きになったっていいと思う。
お母さんだってひとりの女性なのだし。
折角恋に発展したのに、
「子供いるのに彼氏とかつくってすいません」
「若い男のコにつきあってもらっちゃって すいません」
って思いながら付き合うのは辛いけれど
世間を一切気にしないのは特に社会人になってしまうとどうしても無理だ。
男が年上なのは羨ましがられるのに
女が年上だとこき下ろされる。
石原くんが
「線を引いているのは加南さんだ」というのも真実だし
彼の目線からしたらそうやって思われているのは辛いと思う。
「自分より小さくて滑稽だからじゃなくて
真剣に その役目に 向きあってる ところが超 かっこいい」
と見て貰えるのは嬉しい。
女の友情って本当に、大体恋愛や結婚でばらばらになる。
肩叩いてくれるだけでも有り難いけれど
崖から落ちそうなときはそれだけだと困るけど。笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2021年6月27日
- 読了日 : 2021年6月25日
- 本棚登録日 : 2021年6月17日
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