お互いが少しずつ自分の思いに気づき始める。
律は本当にいい子だと思うし、 彼女が女 中だとわかった後も
「羨ましい」 という彰子の胸中を考えると少し切なくもなる。
何をされたとしても犬を踏むような人間は屑だ。
ずっとフィクションとして読んでいたので、大津事件を思わせる展開になったのは驚いた。
御園が指輪を返すのではなく願掛けとして渡すのが良い。
ゲオルギーは個人的には許せないので、なんだか良い感じに終わった風だが
祖国でこってり絞られて欲しい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2024年1月20日
- 読了日 : 2024年1月20日
- 本棚登録日 : 2024年1月14日
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