「世界の終わり」を共通テーマに、海野つなみ原作ネームを
10人の作家がマンガにするという今までにない企画本。
ほとんどの話が16ページの1話完結。
各作家さんからのリクエストを盛り込んだ
テイストの違う読み応えのある話を10話生み出す
海野つなみさんの作家としての力量は圧巻。
同じ人が描いたネームが
こんなにも個性豊かな作品になる面白さ。
巻末の座談会がまた面白い。
「世界が終わる」からこそ「どう生きるか」が際立つ。
なんだかんだ感情を揺さぶられた果てに読んだ
10話目に和んだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年11月8日
- 読了日 : 2018年9月13日
- 本棚登録日 : 2018年11月8日
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