オオカミのガブとメイ、ある吹雪の夜の二匹のお話。「あらしのよるに」の二匹がお互いにこれまでのことを振り返っています。二匹の気持ちが、よりはっきりと分かる一冊です。「あらしのよるに」を読んだあとに読むと目頭があつくなりました。友達のような、恋人のようなガブとメイ。いつかこんなふうに思える人に巡りり会ってみたいです。
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- 感想投稿日 : 2005年12月18日
- 本棚登録日 : 2005年12月18日
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