ひさびさにマンガにハマりましたぁ~~。
「本格派クラシック音楽マンガ」と聞いていたので興味はありつつ、でもスカスカっとした絵(の第一印象)がイヤだったのと、「マンガで音楽?」というちょっと馬鹿にした気持ちがあって、手を出さないでいた。
一読してハマる。
その、スカスカっとした絵の空気感の「行間」に、音楽が溢れている…すげぇ!って感じ。
ラフマニノフのハ短調協奏曲のエピソードなんかでは、読んでいて本当に音のうねりが押し寄せてくるわけです。
すげぇ。
シベリウスのニ長調交響曲とかも、タイトル聞いただけで鳥肌立つほうですから。たまりませんねー。
しかし各楽器をこれほど正確かつ美しく描き込んであるマンガも初めて見た。携帯電話、クルマ、ピアニストの手なんかも(カッコいい手っていいなぁ…)。
キャラクターも立ちまくってます。
早く続きが読みてぇ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2019年6月13日
- 読了日 : 2007年4月26日
- 本棚登録日 : 2007年4月26日
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