性(セックス)と宗教 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2022年1月19日発売)
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本棚登録 : 291
感想 : 29

枕草子の海外での評価の流れで、そもそもキリスト教はどうしてエッチなのがだめなんだっけと思って念のため読んだ。アウグスティヌスが、アダムとエバのやらかしの中でも性交に焦点を当てて原罪としたあたりが原因ぽい。
※原罪云々はキリスト教の(おそらく一部の)考え方なので、同じ旧約聖書を採用していてもユダヤ教やイスラム教では様子が違うことに注意。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読了本
感想投稿日 : 2022年7月21日
読了日 : 2022年7月21日
本棚登録日 : 2022年7月21日

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