シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月31日発売)
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感想 : 36件
激おこキャットから始まったけど、ヒューとキャットの関係性が素敵な巻でした。
みんなに見せ場があって、おもしろかったです。
妖精商人の親玉レジナルド・ストー。なかなかに魅力的なキャラクター。
誰にだって人に言えない自分の物語があるのだ。
レジナルドとアンのやり取り、とてもよかった。ていうか、アンのがんばり。
あきらめないアンはほんと素敵だなあ。
そしてまたもや立ちはだかるダウニング伯爵に一歩も引かず。
さらにアンが好きになりました。
キースは今回も大活躍!ヒューの窮地を見事に救ってみせた。やるやん。
シャルにも堂々の宣戦布告。シャル、坊やとか言うてる場合じゃないのでは??
ダイヤモンド。あのまま生まれないはずもないよなと思ってたけど、ついに生まれたか。
その名はエリル・フェン・エリル。なんかヤバそうなやつだけど人気ありそうだな。
そしてラファルが目覚めた。ラファルの名を聞いただけで何だかドキドキしてくる。
もうイヤな予感しかしないのだが。。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
三川みり
- 感想投稿日 : 2023年10月9日
- 読了日 : 2023年10月6日
- 本棚登録日 : 2023年10月9日
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